チーズはどこへ消えた? 変化を怖がるあなたへ
チーズはどこへ消えた?の詳細
作者 スペンサー・ジョンソン
チーズはどこへ消えた?のレビュー
チーズはどこへ消えた?のレビューです。この本は容量がやく100ページと1時間程度で読める本です。ですが内容は裏腹、とても濃いものになっています。ぜひ一度お手にとって拝見してみてください。それでは行きましょう!
この本からわかること
「現状維持で満足してはいけない。前進し前に進むことを楽しむ」と言うことがわかります。多くの人は年齢を重ねるにつれ変化を恐れますがこの本を読めば「何か新たなことに挑戦しよう」という気になります。
登場キャラクター
この話に登場するのはネズミのスニッフとスカリー、小人のヘムとホーです。それぞれ個性があり話を面白くしてくれています。自分が誰にあてはまるかなどを考えて読み進めてみてください。
ネズミ
・スニッフ→いち早く変化を嗅ぎつける
・スカリー→すぐさま行動する
小人
・ヘム→変化を認めない、頑固
・ホー→うまく波に乗ろうとする
物語の前置き
まず、話の内容はネズミの二匹と小人二人が迷路の中でチーズを探すというものです。
ここでの迷路とはチーズを追い求める場所。つまり私たちで言う、会社、地域環境、家庭などです。
またチーズは私たちが人生で求めるものつまり仕事、家庭、財産、健康などです。
この要点を踏まえた上で読み進めていくと内容がスッと入っていきます。
それでは物語入ります。
物語
①ネズミと小人は毎日、自分たちの特別なチーズを見つけようと長いこと迷路で探していました。
②そんなある日、二匹のネズミと二体の小人はステーションCと言う場所で大量のチーズを見つけることができました。そして彼らは毎日そこへ通うようになりました。
③小人たちはこれだけあれば大丈夫と安心し探すことをやめ、チーズを食べ、遊んで、寝るとゆう生活をしていました。
④一方ネズミは日課を変えませんでした毎朝、チーズに変化はないかを調べ、その後チーズをまた探しにいきました。
⑤ある日の朝悲劇が起きます。突然チーズが消えていました。
⑥ネズミの二人は驚きもしませんでした。チーズが日に日になくなっていることがわかっていたからです。そしてまた迷路へいき別のチーズを探しにいきました。
⑦小人の二人は大慌て、チーズがなくなったことが信じられず、しばらくステーションCでチーズが本当に消えたのか探し回りました。
⑧その頃二匹のネズミはステーションCにあったチーズよりも大量のチーズを別の場所ステーションNで発見しました。
⑨まだステーションcにいた小人二人でしたが、どうにかせねばと思いホーが迷路へ旅に出ました。ヘムはまだチーズはあると探し続けました。
⑩そしてホーは困難のすえステーションNへとたどり着くのでした。
以上がチーズはどこへ消えたの簡単なあらすじです。
学んだこと
1.考えるよりも行動する
2.変化を恐れない
3.恐怖を乗り越えた先に光がある
皆さんはどのようなことを思ったでしょうか。この話は自分の現状をチーズや迷路に置き換え考えるととても効果があると思います。自分のチーズを定め変化を恐れず進んでいく人にのみチーズは訪れます!
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