嫌われる勇気 〜自信がないあなたへ〜
嫌われる勇気
こんにちは、しょーきち です。今回は本が売れない現代で約200万部を売り上げているベストセラー嫌われる勇気について話していきたいと思います。とても内容の濃い本ですのでぜひ一度お手にとっていただきたいです。内容の解説、また僕の大切だなと思ったことを書いていきます。ぜひ見ていってください。
嫌われる勇気
作者 岩見一郎・古賀史健
2013年 発売
嫌われる勇気とは?
この本は自己啓発の父をと呼ばれるアルフレッド・アドラーの心理学、アドラー心理学をわかりやすくまとめた本です。皆さんもアドラー心理学という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?世界的にも有名なアドラー心理学を用意て私たちの悩みを消すことを目的にしています。ですのでこの本はネガティブ志向が消えない、元々大きな劣等感を持っている方などにとてもおすすめです!
結論
早速結論に入りたいと思います。結論から言いますと一番大切なのは承認欲求を捨て、課題の分離を意識することです。承認欲求は誰にでもありますがそれを捨て自分の課題にのみ集中する事はとても大切だと思います。詳しく後から解説します!
承認欲求をすて課題の分離を意識する。
承認欲求とは誰かに好かれたい、大事にされたい、と思う事です。これは人間であれば誰でも思う事でしょう。あなただって職場で好かれたいや上司に気に入られたいと思っていると思います。しかしアドラーはこの思考こそ人生を生き抜くにおいていらない感情だと説いています。そしてそれを説明するのが課題の分離と言うやつです。課題の分離とは簡単に言えば自分の仕事だけに集中し他の仕事や自分にはできない仕事はしないと言う事です。一見、承認欲求と関係ないじゃないかと思うと思います。ですがこの課題の分離という考え方が本当に大切なのです。例えばですけどA君がかっこいいと思って買った服があるとしましょう。その服はA君から見ればもちろんかっこいいです。ですがB君からはダサいと言われました。A君は落ち込みその服を着なくなってしまいました。この例は他にもたくさんあると思います。自分はいいと思ったのに他人にはよく見えていなかった。最初は気に入っていたのにこの髪型、などです。このように思っている方は課題の分離ができていないのです。説明するとA君は自分が気に入った服を着ていればいいのです。なぜならB君や他の人がそれをどう思うかなんてA君にはどうすることもできません。これこそ課題の分離なのです。よく我が道を行く人はかっこいいなんて言いますよね。それと一緒で他人にどうみられるかは自分の問題ではないのです。ですからそこに一喜一憂するのではなく自分の好きなこと、好きなものを身に付ける方が人生は幸福に思えるでしょう。そう考えることができれば、そう、承認欲求というものがいらなくなるのです。自分のことを、自分ができることをまっとうする、それこそ人生の幸福において必要なことです。
「馬を水辺には連れて行けるがその水を飲むかどうかは馬の問題であり自分にはどうすることもできない」
まとめ
今回は嫌われる勇気について解説させていただきました。どうだったでしょうか?承認欲求を捨て課題の分離を意識するだけで人生の見え方は大きく変化すると思います。みてくれた皆様が自分の好きなことをし、自分の好きなのもを身に付け人生が豊かになることを願っています。
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